「いはもと」の宇宙を語ろう！＜新装版＞

２８日（土）に小学生の子供の運動会に行ってきました。これまでは秋の開催だったのですが、昨年から春のこの時期の開催に変わりました。

理由を聞いたところ、秋の運動会だと、練習が夏の暑い時期になってしまい、生徒が夏バテになってしまうからとのこと。なんとも驚きです。昔は、暑い最中に日射病直前まで子供たちは走り回ってた気がするのですが、そういう時代なのでしょうか。

あと、かけっこも、純粋な競争と、足が遅くても運がよければ１位になれる、２バージョンをやっていて、これも驚きです。確かに１位になった喜びを味わうことは重要ですが、運ではなく、悔しさを感じて努力して１位をとる喜びも教えてほしいと思います。

また、足が遅くて、運動会で努力しても１番になれない場合は、勉強で１番になるとか、音楽に１番になるとか、子供が個性を生かして勝つ喜びが味わえれば良いのではないでしょうか。

と、まあ、いろいろ書きましたが、一番重要なのは、学校よりも家庭での教育なんですよね。親がどうフォローし、子供を褒めるか、そしてやる気を出させるか。

改めて的川先生の「子供の心に火をつける」という言葉の大きさを感じました。