宇宙人の存在について
本日、宇宙人の存在について、元NASAの宇宙飛行士が、米政府が隠蔽していると発言した、との報道がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000095-jij-int
「宇宙人っているの?」というのは、講演などで必ずと言っていいほど聞かれる質問です。ちなみに、私の答えは、「JAXA本部にも秘密の扉があって、そこを開けると・・・」。
子ども達は、子ども達で答えを持っていて、自分達が宇宙の中の存在であることを認識していて、「我々自身が宇宙人です」という発言も良く聞きます。宇宙人といえば、SETI、そして、ドレイクの方程式なんですが、未だに本当の答えが出てこないというのが、この問いの魅力ではないかと思っています。
というのも、マニュアル化した社会の中で、どうしても社会が一つの答えを求めすぎていて、それ故に人々の思考が固まってしまっていたり、人と違うものを排斥しようとしたり・・・。結果的に社会がギスギスしてしまう気がするからです。なので、こういう答えの出てきそうにない話は人々が子どもに戻っていろいろ考えられるので、大変魅力があります。
最近、子ども達と接する機会が多いのですが、小さい子ほど豊かな感性と想像力をもっています。学年が上がれば上がるほど、発想がしぼんでくる気がします。常識が身につき、多くのことを教わってしまうからだと思います。
まあ、それはそれとして、久しぶりにわくわくする報道です。そんなの嘘だ、とか決め付けないで、これをきっかけにいろんな議論や証拠が百出することを楽しみにしております。
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