「いはもと」の宇宙を語ろう！＜新装版＞

昨晩、呉、広島を回って相模原に帰ってきました。

呉の町は、初めてだったのですが、まさに造船所の町で、こんなに多くの船や潜水艦が停泊しているとは驚きました。呉の町には、大和ミュージアムがあり、呉で造られた１３３艘の戦艦や呉の優れた造船技術に関する映像や展示が多くあり、日本の技術の高さを改めて知ることができました。また、この大和ミュージアムには、船の科学を学べる子どものコーナーや宇宙開発など未来の技術の展示があり、日本宇宙少年団（YAC）呉やまと分団の拠点にもなっています。

この呉の町は、YAC副本部長である的川泰宣先生の故郷でもあるのですが、この町と日本の造船技術を知って、宇宙教育の３本柱のひとつ「匠のこころ」の「匠」がイメージするものがなんとなとく分かった気がしました。呉やまと分団の臼井副分団長には、お忙しいところいろいろご案内いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

夕方、呉を出発し、広島にも立ち寄り、広島分団の高橋分団長、寺口さんに分団の活動状況をお伺いし、帰路に着きました。広島は父の故郷で、これまで２回しか訪れたことがなかったのですが、２５年ぶりに訪れた広島は何故か非常に懐かしい感じがしました。