宇宙を夢見て
「こうのとり」も無事に宇宙ステーションにドッキングし、アジアカップも優勝!と、嬉しいニュースが続いています。
そして金曜日には大学時代の山岳会のOB新年会、昨日は大学関係の別の集まりがあり、宇宙業界以外の方々との新たな出会いや懐かしい再会があり、こちらも充実した感じになっています。
で、今日は、松戸市民会館での子どもミュージカル「宇宙を夢見て」を見てきました。この子どもミュージカルは、NPO法人ちばサイエンスの会が主催で、子ども夢基金の助成で実現したものです。
松戸市民会館というのは、山崎直子宇宙飛行士が子どもの頃に通ったプラネタリウムがあり、昨年は、ここをベースに日本宇宙少年団(YAC)千葉スペースボイジャー分団ができるなど、とても宇宙に近い場所です。
ミュージカルの方は、山崎宇宙飛行士をモデルに、彼女がこども時代に足繁く通ったプラネタリウムでうたた寝し、その夢の中で宇宙の案内人に会い、宇宙を解明する歴史や宇宙飛行士になるためにどうするのか、といったことを歌と踊りで紹介するものです。そして、宇宙に行くという夢を叶えます。
1時間弱の上映で、10回しか合同練習ができなかったという割には、なかなか歌も踊りも完成度高く、24人の子ども達が元気に活き活きと演じていました。
こういうミュージカルを通して、子ども達に夢を実現することを伝えるって、こういう方法もあるんだ〜、と今日は感心しつつ、子ども達のミュージカルを楽しみました。なんと山崎宇宙飛行士もオフで見に来ていて、終演後、みんなに囲まれてました。
800人収容のホールでしたが、お客さんもかなり来たのではないでしょうか。
関係者の方々も、お疲れさまでした。
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