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2013年9月 2日 (月)

『E-Search ~地球観測衛星データサイト検索システム』の仮公開

夏休みをまだ半分しか消化していないのに、もう9月になってしまいました。

この夏は、暑くて かつ 早いです…。

 

さて、今週、衛星利用推進サイトに新しいコンテンツである

E-Search ~地球観測衛星データサイト検索システム』を仮公開しました。

正式公開は、11月末の予定です。

本システムは、人工衛星が観測した各種データを提供するJAXAの各Webサイトを横断的に検索できるシステムで、利用分野や観測対象からサイトを検索できるのが特長です。

衛星データ利用のための窓口にして利用してもらいたいと思います。

http://www.sapc.jaxa.jp/e-search/

 

なお、衛星データ以外の情報を含めて、一般向けに「JAXAの歩き方」という冊子もありますので、こちらも併せてご利用くださいね。

http://www.jaxa.jp/archives/db/tebiki_j.html

 

 

 

 

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ロケット打上げ・衛星関連」カテゴリの記事

コメント

>Quriakiさん、ご意見ありがとうございます。引き続き、より良いシステムを考えていきたいと思います。

投稿: いはもと | 2013年9月 6日 (金) 20時43分

いはもとさん、なみへいおやじさん、

ビジネスの観点からも衛生画像データの統合検索サイトなどができたら革新的です。
わたしは建機メーカの海外営業畑にいたときに、アフリカ僻地の露天掘り鉱山の需要予測見える化の為、衛生画像の定期購入を提案したことがありますが、①解像度など仕様や適性用途が素人にわかりにくい ②画像仕様と価格のバラつきが不明確
などを大きな理由として、提案が採用されなかった経緯があります。
もちろんリモセンはデュアルユースであったとしても、国防の意味合いも色濃く、情報の透明性やグローバル市場に仕様・価格などの基準を求める社会的基盤が整っているとは言い難いようですが、反面『標準化』が得意な日本、『宇宙の平和利用』を謳う日本だからこそ何か新しいビジネスモデルを模索できると信じてい升。

投稿: Quriaki | 2013年9月 6日 (金) 17時15分

>なみへいオヤジさん
そうですね。これからはJAXAのデータのみならず、各国が協力して衛星データを利用する時代が来ています。

投稿: いはもと | 2013年9月 2日 (月) 19時57分

近年 各国で大型気象災害の多発もあり 地球規模での観測の重要性から色々な機関 団体が協力し合うことの必要性が重要視されてるだけに 早く利用できるようになるといいね

投稿: なみへいオヤジ | 2013年9月 2日 (月) 19時49分

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